新しいGoogleアカウントを取得したついでに、Google Voice番号も取得してみることにしてみました。前回の記事を思い出しながらやってみます。あれから早3年近くたっている。果たしてうまくいくだろうか。前回の記事のコメントを読む限りダメっぽいんです。
まず、前と同じようにWhistle Phoneをインストールしてみます。
アカウントを取得してWhistle Phoneのアメリカ番号を取得しました。
そして、IPを偽装してGoogle Voiceにアクセスし番号取得を試みたものの、途中の電話認証でどうしてもうまくいかない。WhistleにGoogleから電話がかかってこないんです。20回くらいやり直してもダメでした。これたぶん、WhistleがGoogleからの電話を拒否ってるんじゃないでしょうか。そうとしか考えられません。というわけで、Whistleは使えなくなってしまいました。
そして次に、Whistleのアメリカ番号の代わりに、以前取得したGoogle Voiceの番号を入力してみましたが、エラーが出てダメでした。認証用のアメリカ番号は、取得済みのGoogle Voice番号が使えなかった。。
マジこれどうすんの?と思いながら次はPingerです。以前Pingerのアメリカ番号は持っていましたが失効してしまったので新たにアカウント取りなおすことにしました。iPhone版とAndroid版とPC版があります。 自分はiPhoneは持っていないのでAndroid版かPC版になりますが、PC版はテキスト機能しかないようだ。 なのでAndroid版をダウンロードしようとしましたが、また問題が。"お使いのどの端末にも対応していません"となっている。端末に対応していないのか日本に対応していないのかよくわかりませんが。 なんとか手に入れるべく非公式のマーケットの1Mobile Marketから探してみます。下はPC画面ですがスマホからアクセスして直接ダウンロードしてもよいでしょう。ダウンロードしたapkをタップすれば1Mobile Marketがインストールされます。 1Mobile Marketを起動し"Pinger"で検索して"Text Free Ultra Texting App"をインストールします。今回、1Mobile Marketからダウンロードしましたが、他にも野良apkを手に入れる方法はいろいろあると思います。 インストールしたアプリを起動し、Pingerのアカウントを新規に取得します。 途中で郵便番号を入力します。自分はテキトーにサンフランシスコの94111を入力しました。なぜサンフランシスコかというと、これしか知らないからです。 好きな番号を選びます。これでPingerのアメリカ番号ゲット出来ました。 次にGoogle Voiceにアクセスする前に例によって自分はChrome拡張のStealthyでアメリカIPに偽装します。 ブラウザ右上のアイコンをクリックして緑にします。この瞬間から激重になります。 Google Voiceにアクセスします。下の画面が現れるので同意して続行します。現れなかったら画面左カラムに"Voice番号を取得"とあるのでそこをクリックしてください。ちなみに自分は最初から日本語表示でした。 転送先の電話番号に先ほど取得したPingerの番号を入力します。 確認コードが表示されるので、"今すぐ確認"をクリックします。すると先ほどインストールしたPingerのアプリに着信があるはずなので、一応アプリを起動しておいたほうがよいでしょう。 着信しました。ホッとしました。Pingerでいけました。これで成功したも同然です。慌てずに右から左にスワイプさせます。 先ほどの確認コードを入力します。 電話での認証に成功すると下の画面へ移行します。使用できるGoogel Voice番号の検索画面です。実は今回なかなか空いている番号がヒットしませんでした。前回取得した時はズラズラとたくさん候補が表示されましたが、今回はやっと一つヒットしました。自分の検索の仕方が悪かったのかもしれませんが、既にイッパイなんでしょうか。ちなみに自分はサンフランシスコのエリアコード415と、好きなフレーズ3桁以上で検索しました。なぜサンフランシスコかというと、これしか知らないからです。こだわる人はここで好きな都市のエリアを入力できます。3桁以上の好きな数字はそのまま末尾の番号になっていました。この番号検索の詳しい説明はこちらを御覧ください。自分は途中で読むのを諦めました。。 番号を選び終わったら、これで完了です。 Google Voice番号をHangoutsに紐付ければ、Android、PCのChrome拡張、Gmail、Google+で利用できます。やはりAndroidのHangoutsアプリが便利です。 料金はアメリカへは、アメリカとカナダからの通話は無料、他の場所からの通話は1¢。 日本携帯へ9¢。固定3¢。 そして、忘れてはならない肝心のフィリピンへの通話は、携帯へ15¢。毎日欠かせない、奥さん、愛人、恋人、バーガール、GROへのラブコールは1分以内なら15¢です。 思えば数年前、フィリピンに携わらなければGoogle Voiceなんか知りもしなかったでしょう。今でこそ円安や、他社IP電話の台頭で昔ほどの割安感は感じられませんが、当時はGoogel Voiceが神に思えました。
今回の簡単な流れです。
Pingerアプリをスマホにインストール
↓
Pingerのアメリカ番号入手
↓
StealthyでアメリカIPに偽装
↓
Google Voiceにアクセスし番号取得
尚、今回、半ば強引にGoogle Voice番号を取得しましたが、一つの例として参考程度にお考えください。
まず、前と同じようにWhistle Phoneをインストールしてみます。
アカウントを取得してWhistle Phoneのアメリカ番号を取得しました。
そして、IPを偽装してGoogle Voiceにアクセスし番号取得を試みたものの、途中の電話認証でどうしてもうまくいかない。WhistleにGoogleから電話がかかってこないんです。20回くらいやり直してもダメでした。これたぶん、WhistleがGoogleからの電話を拒否ってるんじゃないでしょうか。そうとしか考えられません。というわけで、Whistleは使えなくなってしまいました。
そして次に、Whistleのアメリカ番号の代わりに、以前取得したGoogle Voiceの番号を入力してみましたが、エラーが出てダメでした。認証用のアメリカ番号は、取得済みのGoogle Voice番号が使えなかった。。
マジこれどうすんの?と思いながら次はPingerです。以前Pingerのアメリカ番号は持っていましたが失効してしまったので新たにアカウント取りなおすことにしました。iPhone版とAndroid版とPC版があります。 自分はiPhoneは持っていないのでAndroid版かPC版になりますが、PC版はテキスト機能しかないようだ。 なのでAndroid版をダウンロードしようとしましたが、また問題が。"お使いのどの端末にも対応していません"となっている。端末に対応していないのか日本に対応していないのかよくわかりませんが。 なんとか手に入れるべく非公式のマーケットの1Mobile Marketから探してみます。下はPC画面ですがスマホからアクセスして直接ダウンロードしてもよいでしょう。ダウンロードしたapkをタップすれば1Mobile Marketがインストールされます。 1Mobile Marketを起動し"Pinger"で検索して"Text Free Ultra Texting App"をインストールします。今回、1Mobile Marketからダウンロードしましたが、他にも野良apkを手に入れる方法はいろいろあると思います。 インストールしたアプリを起動し、Pingerのアカウントを新規に取得します。 途中で郵便番号を入力します。自分はテキトーにサンフランシスコの94111を入力しました。なぜサンフランシスコかというと、これしか知らないからです。 好きな番号を選びます。これでPingerのアメリカ番号ゲット出来ました。 次にGoogle Voiceにアクセスする前に例によって自分はChrome拡張のStealthyでアメリカIPに偽装します。 ブラウザ右上のアイコンをクリックして緑にします。この瞬間から激重になります。 Google Voiceにアクセスします。下の画面が現れるので同意して続行します。現れなかったら画面左カラムに"Voice番号を取得"とあるのでそこをクリックしてください。ちなみに自分は最初から日本語表示でした。 転送先の電話番号に先ほど取得したPingerの番号を入力します。 確認コードが表示されるので、"今すぐ確認"をクリックします。すると先ほどインストールしたPingerのアプリに着信があるはずなので、一応アプリを起動しておいたほうがよいでしょう。 着信しました。ホッとしました。Pingerでいけました。これで成功したも同然です。慌てずに右から左にスワイプさせます。 先ほどの確認コードを入力します。 電話での認証に成功すると下の画面へ移行します。使用できるGoogel Voice番号の検索画面です。実は今回なかなか空いている番号がヒットしませんでした。前回取得した時はズラズラとたくさん候補が表示されましたが、今回はやっと一つヒットしました。自分の検索の仕方が悪かったのかもしれませんが、既にイッパイなんでしょうか。ちなみに自分はサンフランシスコのエリアコード415と、好きなフレーズ3桁以上で検索しました。なぜサンフランシスコかというと、これしか知らないからです。こだわる人はここで好きな都市のエリアを入力できます。3桁以上の好きな数字はそのまま末尾の番号になっていました。この番号検索の詳しい説明はこちらを御覧ください。自分は途中で読むのを諦めました。。 番号を選び終わったら、これで完了です。 Google Voice番号をHangoutsに紐付ければ、Android、PCのChrome拡張、Gmail、Google+で利用できます。やはりAndroidのHangoutsアプリが便利です。 料金はアメリカへは、アメリカとカナダからの通話は無料、他の場所からの通話は1¢。 日本携帯へ9¢。固定3¢。 そして、忘れてはならない肝心のフィリピンへの通話は、携帯へ15¢。毎日欠かせない、奥さん、愛人、恋人、バーガール、GROへのラブコールは1分以内なら15¢です。 思えば数年前、フィリピンに携わらなければGoogle Voiceなんか知りもしなかったでしょう。今でこそ円安や、他社IP電話の台頭で昔ほどの割安感は感じられませんが、当時はGoogel Voiceが神に思えました。
今回の簡単な流れです。
Pingerアプリをスマホにインストール
↓
Pingerのアメリカ番号入手
↓
StealthyでアメリカIPに偽装
↓
Google Voiceにアクセスし番号取得
尚、今回、半ば強引にGoogle Voice番号を取得しましたが、一つの例として参考程度にお考えください。
Google Voiceの番号取得 ~再び~
Reviewed by lonestar
on
月曜日, 2月 23, 2015
Rating:

とてもためになる記事を書いていただき、ありがとうございました。私も真似をさせていただいたところ、Google Voiceの電話番号を選択する場面(Choose your number)までは順調にいったのですが、番号を選んで「Continue」を押すと、「There was an error with your request. Please try again.」と表示され、どうしても成功しません。思えば通話クレジットが0なのですが、関係ありそうでしょうか?または、他の原因がありそうでしょうか?くだらない質問で本当に申し訳ありません。
返信削除ご覧頂きありがとうございます。
削除確かな事は言えませんが以下のフォーラムのベストアンサーを読む限り転送先番号が関係してるっぽいですね。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/voice/eMKXjRdIWTs%5B1-25%5D
以下のページのコメントを読むと転送先番号が過去に使用されてフラグが立てられているようなことが書いてありました。
http://rehalcon.blogspot.jp/2013/04/google-voice-new-number-error-or.html
Pingerで取得した番号が過去に使用されていてフラグが立てられているかもしれません。ちょっと英語力が無いのでなんとも言えませんが、Pingerでアカウント取り直して新しい番号で試すしかないかもしれません。クレジットは関係ないと思います。
お返事ありがとうございました。おかげさまで、電話番号を取得することができました!
返信削除https://mikhail.guru/Projects/There_was_an_error_with_your_request_in_Google_Voice
にあるツールを使用したところ、うそのようにあっけなく取得できてしまいました。このツールを使用するには、安全性が低い方法でGoogleにログインできるようにする必要があるようで、はじめに使用した時はブロックされ、Googleからメールが来ました。メールに書かれている方法で安全性を低くしたところ、うまく行きました。
完全にあきらめかけていましたので、本当に助かりました。ありがとうございました。
よたったですね!
返信削除これは転送先番号を削除するツールなのでしょうか?そして新たに転送先番号を取得できるのですか?
私も転送先番号を削除するツールなのかと思っていたのですが、実際に使ってみると、新たな転送先番号を入れずにGoogle Voiceの電話番号を取得できました。正直なところ、このツールが何をしているのかいまだによく分かっていないのですが、少なくとも私の場合は効果覿面でしたので、ただただ感謝です。(しかし、念のためにGoogleのパスワードは変更しました。)
削除なるほどそうですか。いずれにしても「There was an error with your request. Please try again.」が出たときは役に立ちますね。ありがとうございました。
削除Lonestarさんこんにちは、「There was an error with your request. Please try again.」が出てしまいここに辿り着きました。匿名さんの記述を見てもよくわかりません。「There was an error with your request. Please try again.」に関してはLonestarさんがNO1だと思うのでわかりやすく解決策をまとめていただけないでしょうか?よろしくおねがいします!
返信削除匿名さん、コメントありがとうございます。
削除いや正直「There was an error.....」については自分もよくわかっておりません。。(笑)
既に見たかもしれませんが以下のフォーラムのベストアンサーを見ると、既にその番号がGV番号取得時に使われた(必ずしも自分だけではない)のでエラーがでる様なことが書かれていますね。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/voice/8tHK2wkhu7s
例えば自分はPingerの番号で認証したのですが、Pingerの番号って30日間未使用でいると失効になって新しいユーザーにリサイクルされちゃうんですよね。それでGV番号取得に使われた番号がリサイクルされて、再び他の人がその番号で認証しようとするとアウトなのかなって思ってます。自分は、たまたま運が良かっただけなのかもしれません。
上の匿名さんのリンクにあるユーティリティは回避策の一つでしたが、2015年8月以来Googleがサーバーの構成を変更したため機能しなくなってしまった様です。開発者の方もGoogle Voiceの代わりにCallCentric SIPを勧めていますね。
なかなかこれといった解決策がありませんが以下のフォーラムの回答にあるように、別の電話番号を入力する以外回避策は無いように思えます。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/voice/Udscb7SDXmc;context-place=forum/voice
There was an error with your request. Please try again.を検索してきました。
返信削除現状、Google Voiceは新規の番号取得は無理そうですか?
アメリカの電話番号欲しいと思ったのですが。
textplusやtextmeでやってみたのですが、番号選択のところでエラーで進めませんでした。
他の人も番号試して使用済みなきがしますし難しいですかね。