概 要
私のフィリピン旅行での悩み事の一つですが、現金や貴重品はホテル室内のどこに隠せば安全なのだろうか。一応、自分はスーツケースの中に入れるパターンが多いですがなんとなく不安です。特にリュック一つで行く場合は困ってしまいます。室内金庫があるホテルもありますが、小バールで簡単にこじ開けられそうな安っぽい金庫だと入れる気分にもなりません。フロントで預かってくれる場合もありますが、そんなの全然信用してません。
普段使っているラップトップやミニノート。大抵の場合ウェブカメラが付いていると思います。このウェブカメラの映像をハードディスクに保存するといったソフトが多々有ります。防犯目的で留守中の部屋を録画しておくといった使い方が考えられます。しかしフィリピンではこの方法はなんの役にも立ちません。何故ならほとんどの場合ラップトップごと持って行かれてしまうためです。そうなると証拠が残りません。
そこでベストだと思われるのが、室内に何者かが侵入した時点でそれを動体検知機能で動作するウェブカメラで被写体を撮影し、その画像を出先の手元にあるスマートフォンに画像付きメールで知らせてくれるというものです。それを可能にしてくれるソフトがYawcamというソフトです。最初の設定さえしてしまえば後はワンクリックで作動する優れもの。今回はYawcawを使った動体検知メール送信と、一定の間隔で室内写真をクラウドにアップロードするという二通りのやり方をご紹介します。Windows 2000/XP/Vista/7/8/10上で動作します。
Yawcamのインストール
以下のアドレスにアクセスし、左メニューから「Download」をクリックします。http://www.yawcam.com 「Recommended version」からexeファイルをダウンロードし実行してインストールを完了させて下さい。その時Javaに関する警告が出たら最新のJavaをインストールしてください。
動体検知の設定
Yawcamを起動すると操作パネルと映像ウインドウが立ち上がっていると思います。まず、「Settings」→「Device」から「Integrated Webcam」を選択してウェブカメラで自分の顔が映し出されているか確認してください。次に操作パネルメニューの「Window」から「Motion detection」をクリックします。 次に「Actions」タブを選択します。撮影した画像をどうするかの設定です。今回はメールで送信するので「Send e-mail」の設定をクリックします。「Play sound」にもチェックを入れてシャッター音を鳴らすようにしています。又、上から2番めの「Save image」でハードディスクに保存することもできるのでクラウドの同期フォルダに保存する方法もありますが、メールのようにプッシュ通知されないのでリアルタイム性に欠けます。Smtp server
Gmailの場合のSMTPサーバー設定は以下になります。- 「SMTP Server」: smtp.gmail.com
- 「Port」: 465
- 「Username」: 送信元メールアドレス
- 「Password」: Gmailアカウントのパスワード
その他の無料メールサービスやプロバイダメールを使用する場合は、それぞれSMTPサーバー設定の案内を参照して入力して下さい。
Image array
1回の撮影で何枚連写するかの設定です。自分は5枚連写の1000ms間隔で設定しています。単位のmsは1000分の1秒ということなので1000を入力すると1秒間隔で連写されます。Food control
次のメール送信までにどのくらい間隔を開けるかを設定できます。例えば60秒と設定すると60秒間はメールを送信しません。これは特に有効にしなくても良いかもしれません。 設定が終われば後は操作パネルの「Motion」の所を有効にしてあげれば動体検知が作動します。実際に使ってみる
実際に作動させてみます。メール送信するのでホテルのWi-Fiなどインターネットに接続しておいて下さい。画面はいかにもそれらしい画像を作っておいてスクリーンセーバーに設定しておきます。そしてラップトップの音量は最大にしておいて、動体検知が作動すると「カシャッ!」っと威圧的な音が大音量で出るようにします。 撮影された画像は瞬時にメール送信されるので出先でもスマホで確認できます。先ほど設定した5枚連写の写真が送られてきました。動体検知の感度は非常に良く、僅かな変化も見逃しません。 どうやらハウスキーピングのようです。この様に頼んでもいないのに入ってくることが時々あります。積極的なサービスで嬉しいんですが、メールを見るとドキッ!としてしまいます。 サムネイルをタップすると、この様に一枚一枚見ることができます。 パソコンの画面で見るとこんな感じです。640×480ピクセルのサイズで保存しています。きちんと表情まで確認できます。ほとんどの場合、画面を覗きこむような顔が写っています。 この男は誰なんだよ。ちょっと意味不明です。一定の間隔で室内写真をクラウドにアップロードする
ここまで説明した動体検知での撮影は実際に侵入者があった場合に役立つことでしょう。その他Yawcamの機能で、一定の間隔をおいて撮影できるという機能があります。例えば1時間間隔で室内写真を撮影し、それをハードディスク内のクラウドの同期フォルダに保存しておけば出先でスマートフォン等からその写真を確認できるといった具合です。もちろん日本~フィリピン間でも確認できるので、日本の自分の部屋をフィリピンで確認することも出来ます。地震などの災害があった場合でもフィリピンから部屋の様子が確認できます。又、ペットの監視にも役立つことでしょう。
設定はまずメニューの「Settings」から「Edit Settings...」をクリックします。
左メニューの「File」を選択し、画像の保存先パスを入力します。自分はGoogleフォトの同期フォルダを指定していますが自動同期出来るようなサービスなら何でも構わないと思います。例えばDropboxとか。保存先パスのファイル名の入力で注意したいのはデフォルトでは常に同じファイル名で上書きされるようになっています。これだと最後に撮影した画像しか保存されません。もし撮影した画像すべてを保存したいのならば、ファイル名をimage{num}.jpgと書き換えて下さい。こうするとImage0.jpg、Image1.jpg、Image2.jpg・・・と連番で保存できます。インターバルは各々好きな間隔を入力して下さい。一応下の画像では3600秒(1時間)の設定です。 設定はこれだけです。後は操作パネルの「File」を有効にすれば自動で1時間間隔で撮影を開始します。 出先でスマホからGoogleフォトアプリを起動してみます。真っ黒に写っているのがアップロードされた室内の写真です。そうなんです、当たり前ですが夜間で室内が真っ暗だとこんな感じになってしまいますね。日中で窓のある部屋だったら問題なく写ることと思います。まとめ
Yawcamに限らずウェブカメラを使った防犯システムの弱点は暗所に弱いというところですね。ただ動体検知で撮影する場合は、部屋が真っ暗でもドアを開けた瞬間廊下の明かりが入ってくるのでドア付近にカメラを向けておけば入ってきた瞬間が写っています。昼間で窓がある部屋でしたら何も問題なく写るでしょう。真っ暗な部屋の場合、出来れば照明を点けっぱなしにしておきたいところですが、部屋のカードキーを抜くと電源が落ちてしまいますね。その場合、ラップトップもバッテリーで駆動させなければなりません。もし冷蔵庫がある部屋ならばカードキーを抜いても冷蔵庫へは給電している可能性があるので、冷蔵庫のプラグを抜いてラップトップを挿しとけばバッテリーを気にせずにすみます。どうしても電気を付けたければ怒られそうですがカードキーと同じくらいの大きさのものがあればそれを挿して代用できてしまいます。
ここ最近はリュック一つで行くことが多く、必需品であるラップトップの収納場所に当初は困っていました。現金やパスポートも同じです。リュックに入れても机の上に出してても盗られるときは一緒の様な気がして。だったら堂々と出しておいてウェブカメラで見張っておこうという発想です。今まで幸にも盗難の被害にあったことは無いので、果たしてこのウェブカメラの証拠写真から犯人を捕まえることが出来るのかは分かりませんが、まあ、何もしないより気分的にちょっとだけ安心できるかな?といった感じでしょうか。尚、盗られてしまうことを考えると既に現役を引退したミニノートかなんかがあれば丁度いいですね。金庫の上にでも置いて監視中のスクリーンセーバー作動させておいてシャッター音バカでかくしておけば少しは犯人も怯むかもしれませんね。(笑)
Reviewed by lonestar
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木曜日, 4月 21, 2016
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>もし冷蔵庫がある部屋ならばカードキーを抜いても冷蔵庫へは給電している可能性があるので、冷蔵庫のプラグを抜いてラップトップを挿しとけばバッテリーを気にせずにすみます。どうしても電気を付けたければ怒られそうですがカードキーと同じくらいの大きさのものがあればそれを挿して代用できてしまいます。
返信削除部屋の掃除が済んだ後に外出中にパソコンの充電をしたくて色んなホテルで試した事が有ります。
なので冷蔵庫は1軒以外は電気来てますね。
来てないのは冷蔵庫に有料の飲み物を置いていないホテルだけでした。
それでも二股ソケットで対応は可能ですが。
ただ別の塔の部屋は電気が来ていたので多分配線ミスだと思います。
同行者が居ればその人にためにもう一枚カードを作って貰うように言えばたいてい作って貰えますが、それをすると外出中もエアコンをつけられて電気代が高くなるので拒否するホテルもまれに有るようです。
高級ホテルだと掃除中にハウスキーパーがこっそり予備のカードを差し込んでくれていた事も有ります。
もちろんその場合はドアの開閉には使えませんが。
部屋の電気用のカードのソケットは単に光を遮断するか下部に接触するだけで良いタイプも有りますがカードのチップに記録が無いと駄目なタイプも有るのでなんとも言えません。
>室内金庫があるホテルもありますが、小バールで簡単にこじ開けられそうな安っぽい金庫だと入れる気分にもなりません。フロントで預かってくれる場合もありますが、そんなの全然信用してません。
今まで幸にも盗難の被害にあったことは無いので、果たしてこのウェブカメラの証拠写真から犯人を捕まえることが出来るのかは分かりませんが、
ここまで気をつけている日本人はあまり居ないので被害に逢ってないんだと思います。
危険な時は金を簡単に払う=金で済むなら幾らでも払う、と同意語ですよ。
だから日本人だけ特に狙われる。
それか従業員の給料の良いホテルか殆ど白人しか居ないホテルに泊まるかですね。
白人は被害に遭うと必ず警察呼びますから。
因みに封印シールって手も有る事は有りますよ。
そのつどシールはがすのが面倒なのでやめましたが。
封印は従業員が見たらびびりますねw
削除ここまで調べようと思ったら半在住で色んなホテルに泊まってる人しかわからないでしょう。
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